3DCGフォーマット COLLADA

　COLLADAとは、2004年のSIGGRAPH（シーグラフ、Special Interest Group on Computer Graphics）でSony Computer Entertainment Americaの技術者により開発が始まった、3Dアセットデータのためのファイルフォーマットです。

　ゲームなどの3Dグラフィックスを使うアプリケーションでは、モデルデータやテクスチャ、シェーダ、アニメーションなど、さまざまなデータが必要になります。これらのデータを作成するためには複数のソフトウェアを使うことになり、ソフトウェア間でデータの受け渡しをする必要があります。このとき、ソフトウェア固有のファイルフォーマットに変換して受け渡しを続けると、エクスポートによるデータの欠損や、受け渡しできないデータが切り捨てられるなど、さまざまな問題が発生します。そこで、ソフトウェア間でデータの欠損なくスムーズに受け渡しができるような統一形式としてCOLLADAが提案されました。

引用
COLLADA DOMを使った3Dモデルデータの読み込み：CodeZine

いろんな環境で使えるフォーマットってとこでしょうか。
DirectXのXファイルですと、DirectXを扱う上では今のところ問題ないですが、
COLLADAはXMLなんで、色々な用途に使いやすいのではないかと思います。
Bulletにそのまま持っていくこともできるっぽいです。
Blenderというフリーの3DCGソフトもCOLLADA形式でのエクスポートに対応しています。
XSIはエクスポートできて、Maxは別途プラグインを落としてくる必要があるようです。

公式サイトはこちら

C#だけどいつか役に立つかもしれないサイト
COLLADAでアニメーション in XNA
abi.exdream.com - Benjamin Nitschke's Blog - Skeletal Bone Animation and Skinning with Collada Models in XNA